C型とD型の違い
C型
エアー回路:アクチュエーターへの供給圧を制御
パーム角度に対する圧力変化が大きく、エアの消費量が少ない。
D型
エアー回路:元圧を排気(ブロー)して制御
パーム角度に対する圧力変化が小さく、エアの消費量が多い。
C型
対応マシン | 低速から高速 |
使用エア圧力 | 0.1~0.4MPa |
ボディカラー | 標準(銀)、耐熱(金) |
回路 | 供給圧力を制御 |
C型外観図面
D型
対応マシン | 大容量アクチュエーターガイド装置 |
使用エア圧力 | 0.1~0.4MPa |
ボディカラー | 標準(銀)、耐熱(金) |
回路 | 回路内圧力を制御 |
備考 | 大容量アクチュエーターガイド用 |
D型外観図面
単動式検出器を3Dでみる
関連商品
複動式検出器(WG型 / DG型)
両側のベローズでエア圧力を制御し位置決めを行う方式です。
両側のエアの圧力を1つの検出器により制御するため精度の高い位置決めを行うことが可能です。検出器との追従性もいいため低速・高速マシンの両方に対応できます。
センターオープンのWG型検出器を使うことでより追従性の高い精度が可能になります。